復刊キャンペーン 経過報告

『絵本の庭へ』『物語の森へ』(児童図書館基本蔵書目録1・2)に収載した作品のうち、現在手に入らない本の、復刊希望を募る「復刊キャンペーン 今ふたたび、この本を子どもの手に!」途中経過のご報告です。

2019年1月末時点での投票総数 2161票(子ども180票、おとな1981票)

児童室で毎秋恒例の「読書キャンペーン」では、2017、18年と連続して、復刊キャンペーンと連動した取り組みをしました。読む本は『絵本の庭へ』『物語の森へ』に収載した中から選んだ、絶版・品切れ本。気に入った本があれば、投票できます。今回は子どもたちには、『わたしはバレリーナ』や『おどりトラ』などが人気でした。また、子どもが借りた本を、お母さん・お父さんも一緒に楽しんだようで、『むっつりのはなし』など、江戸情緒漂う「三びきのねこのはなし」シリーズに投票してくれたお母さんもいました。

復刊キャンペーン全体では、昨年12月に投票が2000票を超えました! 得票数トップは『アメリカのむかし話』です。お話の語り手や図書館員から、「いつも手元に置きたい」「語りたいお話があるのに、地域の図書館にない」などの声が寄せられています。

リスト7・8では、読書キャンペーンで楽しまれた本と、昨年10月に刊行した『よみきかせのきほん』から、いま手に入らない本の一部を取り上げました。「仲間と読み合いをして取りまとめた票を送るつもりです」という心強いコメントもいただいています。みなさまも、ぜひ、ふるって投票にご参加ください。

→投票のしかたはこちら

みんなのコメント

わたしはバレリーナ(ピーター・シスさく 松田素子やく BL出版)
・おどっているところがすき(4歳)
・しんでれらと、ねむれるもりのびじょとはくちょうのみずうみ(1年生)
むっつりのはなし(小沢良吉さく・え 福音館書店)
・落語の人情話のようで、キャラクターそれぞれが細かく書かれていて、話の流れもおもしろい。ちょっとほろりとさせて終わる…そんなところがとても読み心地のよい本でした。
おっとあぶない(マンロー・リーフぶん・え わたなべしげおやく 学習研究社)
・幼児のときに読み、おかしいのにちょっとこわい感じがしたのが忘れられない。
・イラストが交通標識の様で、イラストでも文章でも楽しめるから。(大学生)
すずめのおくりもの(安房直子作 菊池恭子絵 講談社)
・小さいすずめたちがかわいくて、とうふやさんの仕事もよくわかるから。
・小学校低学年で、一人で本を読むことが苦手な子でも読み通せる本づくり。なんともほほえましい結末で、あたたかな気もちになれる。(公共図書館)
  剣と絵筆(バーバラ・レオニ・ピカード著 平野ふみ子訳 大坪美穂挿絵 すぐ書房)
・読んで感動しなかったという人に会ったことがありません。
・地味な本ですが、思春期の男の子にぜひ読んでほしい。
元気なモファットきょうだい(エレナー・エスティス作 渡辺茂男訳 ルイス・スロボドキンさし絵 岩波書店)
・アメリカの子どもたちの生活や学校に、憧れと親しみを感じさせてくれた本だから。海外の教育を研究するようになった今も、大好きなシリーズです。(大学勤務)
空とぶベッドと魔法のほうき(メアリー・ノートン作 猪熊葉子訳 エリック・ブレッグヴァッドさし絵 岩波書店)
・魔女修業中のおとなりさんの様子を見た子どもたちの「しめた!」という気持ちが、とても納得できて嬉しかった。
  天からふってきたお金(アリス・ケルジー文 岡村和子訳 和田誠絵 岩波書店)
・話おもしろい 絵もよい!
長鼻くんといううなぎの話(コンスタンチン・V・イオシーホフ作 福井研介ほか訳 松井孝爾絵 講談社)
・日本人にもなじみ深い「うなぎ」の一生を通して、命や自然を教えてくれる。(大学勤務)
牛追いの冬(マリー・ハムズン作 石井桃子訳 エルザ・ジェムさし絵 岩波書店)
・『小さい牛追い』と二冊で一冊と考えられるから。
ひとりっ子エレンと親友(ベバリイ・クリアリー作 松岡享子訳 ルイス・ダーリング画 学習研究社)
・小学校時代、仲の良い子があまりいないクラスでさびしかったとき、励ましてくれた本だから。
黒馬物語(アンナ・シュウエル作 土井すぎの訳 岩波書店)
・子どものころ、何度も読んだから。
・小学生の時の宝もの。ブラックに恋をしていました。
・子どものとき好きな本でした。馬がかいたかったです。
・作者が世にひとつだけ残したこの物語、馬への愛情がひしひしと感じられ感動しました。
こぎつねルーファスとシンデレラ(アリソン・アトリー作 石井桃子訳 キャサリン・ウィグルズワースさし絵 岩波書店)
・2・3年生の女の子にすすめて喜ばれています。(小学校図書室)
・一角獣がお父さんをたすけるところが良かった。(児童室 4歳)
ブータレとゆかいなマンモス(デリク・サンプソン作 張替恵子訳 サイモン・スターン画)
・ブータレ天才 (児童室 4年生)
ぼくのすてきな冒険旅行(シド・フライシュマン作 久保田輝男訳 長尾みのる画 学習研究社)
・フライシュマンの魅力がつまった代表作。男の子にすすめたい。(公共図書館)
まぼろしの小さい犬(フィリッパ・ピアス作 猪熊葉子訳 アントニィ・メイトランド画 学習研究社)
・少年の内面にある想いに共鳴する子どもも多いと思う。こんな本も是非残して欲しい。(お話ボランティア)
地下の洞穴の冒険(リチャード・チャーチ作 大塚勇三訳 ジョフリー・ウィッタムさし絵 岩波書店)
・友だちとは何かを考える、思春期の子どもたちに是非出会ってほしい。(公共図書館)
アメリカのむかし話(渡辺茂男編訳 桜井誠カット 偕成社)
・おはなし(白い石のカヌーなど)を語ったあと、子どもたちが読めるよう復刊してほしい。
・お話の種本として不可欠。(公共図書館)
・持ち話にしている「ちいさなこげた顔」が入っているから。
  いたずらでんしゃ(ハーディー・グラマトキー絵・文 学習研究社)
しっぱいをたくさんしてたけどいつかはいいでんしゃになれると思う。(3年生)
  ウサギどんキツネどん(ジョーエル・チャンドラー・ハリス作 八波直則訳 A・B・フロースト絵 岩波書店)
うさぎどんときつねどんは少しだけなかよしだとおもいました。(3年生)
  ベーロチカとタマーロチカのおはなし(L・パンテレーエフ作 内田莉莎子訳 浜田洋子絵 福音館書店)
ベーロチカとタマーロチカはとってもいうことをきかないけど、この本はいうことをきかないほどおもしろい。(4年生)

2019 3月

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