事業計画

2020年度のおもな事業計画

児童室とかつら文庫で、読書のたのしさを伝える新しい試みを模索します

・4月~6月の臨時休館中、利用者の子どもにお便り郵送、おはなし配信をYouTube投稿
・再開後はマスクの着用、本の除菌、手洗い徹底など感染防止策に配慮
・おすすめ本セットのオンライン掲示と予約取り置きなど滞在時間短縮のための工夫を検討
・保護者向けに、家庭での読書を後押しするお便りをインターネット配信
・コロナ収束の状況に応じて、少人数でのお話会開催を検討

全国の子どもたちへ、読書支援の輪を広げます

・「在日日系ブラジル人の子どもたちへの読書支援」事業の歩みを発表、成果物を広くご利用いただく方法を模索。「ブラジルのむかしばなし」の配布を継続
・「3.11からの出発」として陸前高田市立小友小学校への訪問や本の贈呈を行うほか、今年度末のプロジェクト終了に向け、地元の方への引き継ぎを配慮
・大規模災害の際、避難所などに「おはなしのろうそく」セットを贈る取組みを試行
・募金をもとに「愛蔵版おはなしのろうそく」やブックリスト・セットを子ども関連施設へ寄贈する「子どもたちに本を贈ろうプロジェクト」を推進
・資金調達のために、チャリティお話会の開催、指定寄付への特典を充実

未来の子どもたちへ、よい本をつなぐ取組みを広げます

・復刊キャンペーン「今ふたたび、この本を子どもの手に!」の投票(2020年7月まで)を集計、出版社への働きかけを開始
・『絵本の庭へ』『物語の森へ』掲載本を新しい読者に橋渡しする「あなたの本を次代の子どもへリサイクル」を継続
・保護者向けブックレット『本よんで よんでもらって うれしいさん』162,000部を無料配布、来年度の継続配布に向けて再申請
関連情報をFacebookやYouTubeで発信
・全国の児童・青少年施設、団体の依頼に応じて、出張お話会や本の紹介、選書の代行など

見学ご希望者にかつら文庫を公開、勉強会などにお部屋の貸出もいたします

・「石井桃子さんのへや」、「公開書庫」、「マップのへや」を少人数・予約制でご案内
・「展示室」にて、「おはなしのろうそく」挿絵など大社玲子さんの原画や、写真カレンダーにちなんだテーマ展示を公開
・コロナ収束状況に応じて、おひなさま公開、朗読会を実施
・文庫のお部屋を勉強会や読書会にご利用いただく施設貸出の実施

さまざまな情報収集や研究、他機関との連携を継続します

・「本の会」にて児童新刊書を定期的に検討。在宅勤務中は、クラウド上の共有ファイルを活用
・『お話のリスト』続巻のため、掲載するお話の絞り込みを継続(刊行目標2021年度)
・学校図書館プロジェクト「ちえのわ」:学校での読書活動や授業支援活動について情報交換・検討
・日本図書館協会、児童図書館研究会、国際図書館連盟ほか、関連機関と連携・協力

安全性に配慮し、ネット通信も活用しながら人材育成をおこないます

・コロナの収束状況を見て、各種の講座・講演会の開催日程、実施方法を再調整、場合によってはオンライン中継も試行
・子どもの図書館講座「誰にでもひらかれた図書館サービス」
・梶原由佳氏講演会:「赤毛のアン」作品や著者モンゴメリについて
・研修生・研修プログラム特別生・実習生の受入れ
・全国各地からの依頼に応じて、講師を派遣。オンライン中継も試行

おとなのためのお話会がより刺激に富んだ場になることをめざします

・コロナの収束状況を見て日程を調整。安全性に配慮した運営方法を工夫
・月例お話の会と昼のお話会を統合し「おとなのためのお話会」として、新たな形・内容を模索
・「子どもたちに本を贈ろう」チャリティお話会、愛蔵版おはなしのろうそく11『ティッキ・ピッキ・ブン・ブン』刊行記念お話会の開催
・第36期・第37期お話の講習会
・初心者向け短期お話の講習会

ブックトークのさらなる普及を願って、学びあう場を広げます

・安全性を配慮し人数制限を実施。オンライン中継も試行。
・ブックトーク・ワークショップ2020:実習と意見交換を行う短期集中型の講習会
・ブックトーク祭り:ブックトークの実演を楽しんでいただく会
・ブックトークカフェ・なないろ: 土曜の夕刻、気軽な雰囲気でブックトークを聞く会

出版物の編集、刊行、販売を積極的にすすめます

・機関誌「こどもとしょかん」165~168号
・愛蔵版おはなしのろうそく11『ティッキ・ピッキ・ブン・ブン』刊行。続巻『雌牛のブーコラ』と『おはなしのろうそく33』の編集
・講習会や研修で使用頻度の高い評論のブックレット化、家庭での読み聞かせを促進するために幼年物語の単行本化などを検討
・児童図書館基本蔵書目録3『知識の海へ』編集作業の完了(刊行目標2021年春)
・池田正孝写真カレンダー4「児童文学ゆかりの地を訪ねて」(スイス)
・書店・取次との連携、幼稚園・保育園の訪問、新聞・雑誌・SNSを活用した販売促進

広報力を強化し、利用者・支援者の拡大をめざします

・オンライン蔵書目録OPACの第1次公開(資料室蔵書目録)、第2次公開に向けて作業を継続
・ホームページ、Facebook、Instagram、YouTubeで活動の模様や蔵書の魅力、グッズ販売、ご支援の呼びかけなどを積極的に発信
・賛助会員の特典や税金控除の周知、「お友だち紹介キャンペーン」の推進
・「応援缶バッジ」による小口の寄付の呼びかけ、遺贈のご案内
・見学、取材、展覧会協力(「誕生65周年記念ミッフィー展」東京・神戸等、「石井桃子の101年―子どもの本にひろげた夢」菊池寛記念館など)
・例年のバザーは中止。それに代わるカタログ販売や委託販売を模索。「賛助会員の集い」は開催予定

安定した運営をめざして、将来計画を立案します

・公益法人会計に精通した専門家の助言を得て会計処理を改善
・大規模修繕などに備えて、中長期計画に基づく積立を開始
・施設の経年変化、在庫スペースの確保のための改修・整備計画
・コロナ感染拡大による減収を補うための事業計画見直しと財源確保

過去の年次報告、会計報告はこちら→年次・会計報告

2020 9月

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