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● 特集　子どもと本の幸せな出会いのために――東京子ども図書館ができること
・第25期子どもの図書館講座より

　設立50周年記念企画のしめくくりとして、第23期子どもの図書館講座「みんなで考える東京子ども図書館の『これから』」（オンライン全4回、以下参照）の内容をお届けします。
第１～3回の講師の方々には、ご講演内容をふまえて改めてお書きいただきました。
第4回は、ナビゲーターに竹迫祐子理事を迎え、張替惠子理事長の相の手を交えながら、児童サービス、資料収集・研究、人材育成、出版、広報、会員管理と販売、資金開拓の担当者がそれぞれの仕事や抱えている悩みについてお話ししました。当日ご参加の、千葉県浦安市立中央図書館元司書の伊藤明美さん、静岡県読み聞かせネットワーク会長の勝山高さんほかからコメントも頂きました。その内容の抜粋・再構成です。子どもの読書活動における、当館の役割をあらためて考える機会となりました。
　第1回　夢をかたちに――子どもと本をつなぐ　汐﨑順子
　第2回　ともに見る夢――「子どもと本の世界で働くおとな」にとっての東京子ども図書館
　　　　　　小林いづみ
　第3回　種をまくということ　上田麻里
　第4回　東京子ども図書館の「これから」を考える

ほか
○巻頭言　図書館とお金の話　鎌倉幸子
○へなそうるの森から　第5回　渡辺鉄太
○この人、この本　翻訳者・編集者　さくまゆみこさん
○書評　『宇宙の24時間』『最新！ 日本の恐竜』
○ こども・ほん・おとな・いま・むかし　児童室の日誌から――2024年　護得久えみ子
など