
● 特集 独日の架け橋としてあゆんだ50年――ミュンヘン国際児童図書館に至るまでと、そこでの仕事を中心に ガンツェンミュラー文子
ドイツのミュンヘン国際児童図書館は、児童文学の専門図書館として世界最大のコレクションを所蔵しています。その日本部門の担当として、1989年~2014年まで25年間勤務したガンツェンミュラー文子さんに、生い立ちから1970年代初めにドイツに渡った経緯や、現在お考えのことまでお書きいただきました。バイエルン独日協会で、夫であるディーター・ガンツェンミュラーさんと日本を紹介する活動に携わったことや、ミュンヘン国際児童図書館での仕事内容等々。同館の創設者イェラ・レップマンの活躍や、設立を助けた『エーミールと探偵たち』の作者エーリッヒ・ケストナーについてもふれました。
ほか
○巻頭言 読むこと 登ること 勝山 高
○へなそうるの森から 第7回 渡辺鉄太
○この人、この本 元偕成社編集部 西野谷たか子さん
○書評 『麦ちゃんのめがね』『それからぼくはひとりで歩く』『子どもも兵士になった』
○こども・ほん・おとな・いま・むかし 子どもたちと楽しんだお話会の思い出 井上武明
など
















