おはなしのろうそくチャリティマラソン

2014/4/20

機関誌140号(1/20発行)での参加の呼びかけから、同封した桜色の報告ハガキが戻ってきはじめました。
当館でも、2014年2月25日の月例お話の会は「おはなしのろうそく」ばかりで構成したプログラムで行いました。9話のお話はどれも、語り手が初めて、またはお話を始めた最初のころにおぼえたお話。初心を思い出したような、初々しい語りが聞けました。1話語ったら1口40円、1話聞いたら1口40円ということで、会の最後には語り手それぞれが募金箱に募金をし、お客さまからも募金をいただくことができました。募金箱は、松岡理事長が製作したろうそく型のもの。当館にいらした際は、ぜひご利用ください。


「おはなしのろうそく」の中からお話を語った方は、ぜひご報告をお寄せください。全国どの場所で、どのお話が、どれくらい語られ、何人の大人と子どもが聞いたか……集計し、機関誌やホームページの特設サイトで順次公開いたします。少しずつご報告が寄せられていますが、4月15日までの集計では、最も語られたお話は「エパミナンダス」(1巻)、「おはなしのろうそく」からお話を聞いた人は、大人のべ2767人、子どものべ3371人です。ある文庫では「毎月みんなで『おはなしのろうそく』を語り、全おはなしを制覇しよう」と計画。10数年ぶり、20数年ぶりに「おはなしのろうそく」でおぼえたお話を掘り起こしてくださる方もあります。語って報告し、聞いて募金し、チャリティマラソンにどうぞふるってご参加ください。