おはなしのろうそくチャリティマラソン

2014/5/20

●ろうそくマラソンがスタートして3ヵ月がすぎ、各地からお便りが届きはじめています。いただいたメッセージの一部をご紹介します。

・「2年かけて『おはなしのろうそく』1~29のお話を全て語る予定です」。大きな“志”を立ててくださっているこのグループは、5月は「ろうそく」の1~4のお話を全て語られたとか。そのときの語り手には、20代から80代までの方がいらしたそうです。

・「私ども未熟なお話会でも『おはなしのろうそく』は大活躍です。立派な語り手の方々と一緒のデータに入れていただくのは少々気が引けますが、チャリティマラソンに参加したいと思い、報告させていただきます」。とても謙虚なお手紙ですが、このグループが4月末までに開いたお話会では、延べ353人もの子どもたちが「エパミナンダス」「牛方とやまんば」「スヌークスさん一家」などのお話を聞いています。

5月5日こどもの日には、当館でも「ろうそくマラソン」関連の催しをおこないました。名付けて、「絵巻ろうそくマラソンをみんなでつくろう!」。全長5メートルの細長い紙に職員が太筆で引いた1本道に沿って、子どもたちが思い思いに風景を描いたり、絵本から切り抜いた登場人物を貼り付けたり。にぎやかなマラソンシーンができあがりました。

引き続き、たのしいご報告をお待ちしています。